ミステリアスの正体を考える
こんにちは。ハヤです。
あなたはどんな性格ですか?
私は仲の良い友人から「ミステリアスで何を考えているかわからない」と言われることがあります。こういわれること事体に特別悩んでいるわけではありません。ですが今回はなぜそう呼ばれてしまうのか、原因を「ミステリアスで何を考えているのかわからない」と言われる私が自分なりの答えを出してみたいと思います。
ミステリアスと言われる原因は、話を聞いてくれる人がいないからだと思っています。言い換えると自分の話を積極的にしないからです。私は質問されない限り自分のことは話しません。相手の話をずっと聞いているタイプです。主張としては「自分のことを隠したくて隠しているわけではない」ということです。あくまで聞かれないから話さないだけであって聞かれたらなんでも話します。なんなら私も話すことは好きなのでたくさんしゃべってしまいます。ですが大抵の場合は聞きっぱなしで終わることが多いです。
以前私は心理学に関する本を読んだときに「基本的にみんな自分大好きちゃんで気持ちよくなれば永遠に話し続けてくれる」話が書いてありました。おそらく私も周りの方も他人には興味はなく基本「自分大好きちゃん」でひたすら自分のことを話たいという欲があるのかなと思いました。この心理を知っているので私は相手メインの質問を振っているので私が話す余裕はありません。そうなると2つ目の私が何を考えているかわからないという話もなんとなく原因がわかってきます。それは相手が質問を振ってこないからです。つまり相手が私のことを知らないからです。私のことを知っていれば正解はなくてもなんとなくわかるのでは?と思います。
世の中、ミステリアスと呼ばれる方々はいろいろ理由はあると思いますが、実際に呼ばれている当人としたら、このようなことを考えているのかなと思いました。今後も私はこの性格のまま生きていくことになるでしょう。でもずっと秘密や考えを自分の頭の中に溜めていても意味がないのでブログに記録を残すことにしました。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
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口数は少ないが話をすることが好きな男性が発信できる場所を見つけた話【本音を出せる】
こんにちは。ハヤです。
あなたは本音を話せるタイプですか?
私は周りに本音を話すタイプではありません。会話すると相手の話を聞く方が多いです。吹奏楽部に入っても黙々と練習するタイプで、営業のときもお客さんの話を聞き自分の話はしませんでした。趣味で毎日聴く芸人ラジオでパーソナリティが毎回エピソードトークがうらやましいなと思っていました。自分の思ったことや出来事を発信できるんですから。じゃあ私の考えをどう表現すればいいのか疑問に思ったときに出会ったのが「ブログ」でした。
以下の記事を書いたときがきっかけです。記事内容は読まれる&稼ぐ記事を作るには3つの要素「情報」「感情」「収益」のバランスが必要だと書きました。理想のバランス比で「4:4:2」が最適で、記事を調べたら「7:2:1」だったのでこれは良くないなと思って帳尻を合わせるため「感情」の記事を増やそうと思いました。実際に「感情」記事を書いていたらブログが人間ぽくなり愛着がより増した気がしました。
(このブログから自分の考えをブログに書こうと決めました⇩)
個人ブログでどんな表現をしてもいいので、自分勝手に書けることが魅力的に思えました。例えばどんなことを表現するかというと自分の性格、失敗談、成功談、恋愛観、感覚、経験など書くことができます。最近まで学習のアウトプットばかりだったこのブログも自分のことを書くことによって人間味のあるブログが出来てきたなと思いました。
ブログは「第2の私」だと思っています。「本物の私」より「第2の私」の方が真実の私に近いかもしれません。普段言わないようなことを発信していますからね。ブログで考えや本音を吐き出すことで自分をスッキリさせることができるのと、また客観的に知られるので結果的にやって良かったです。友人や飲み会に行かなくてもブログがあれば、いつでも本音を発信することができます。私みたいに口数は少ないけど話すことが好きな方がいたらぜひブログを始めてあなたの考えを発信してみてください。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
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玄関や神社などで出会う「虫」の意味が気になる今日この頃
こんにちは。ハヤです。
最近家のドアを開けた先にいる虫が気になります。今までの私の反応は「虫いるな~。気持ち悪いな~早くどっかいってくれないかな」と否定的なことばかり思っていました。しかし最近の私は違います。私の前に表れた虫に対して「~~ スピリチュアル」と調べて、その虫に会った理由を調べるようになりました。
きっかけは神社で出会ったスズメバチです。初めて神田明神にお参りしたときの話です。恋愛みくじを引いて、結びに行く時にスズメバチ?のような大きな蜂がいきなり現れたことがきっかけです。一瞬焦ったのですがしばらくしたらいなくなりました。そこでなんとなく「スズメバチ 神社 意味」と調べたらまさかの情報が見つかりました。ピンポイントで載っていて「神様に歓迎を受けている」と書かれていました。このスズメバチには何かメッセージを届けに来ているんだと思うようになってから何かと家の玄関口や神社で虫に会う度にネットで調べるようになりました。
例えばここ数か月で気になった虫は家のドアを開けたらクワガタ、階段の手すりにカマキリ(3日連続)、階段の手すりの壁にカマキリの卵、赤とんぼが3匹いて私の方にきて手すりに留まる、私の部屋から歩く白猫(番外編)、神社で鳥居から出ようとしたらスズメバチが来るなど普通だと見逃しがそうなところに注目していました。意識してみると結構アレ?が多いことに気が付きました。そしてすべての虫に会うことに対して意味があるのでは?と考えるようになりました。
調べるようになったことで虫がそんなに嫌いじゃなくなりました。私の近くに来るということは何かしら知らせに来たんだなと思うようになり、虫をプラスに捉えられるようになりました。未だに触ることはできませんが前よりじっくり見られるようになりました。見ているとなんだか優しい気持ちになり見守ってあげたくなります。変な話ですよね。友人にはとても話せる内容ではありませんがブログだからこそ書ける内容であります。何かのタイミングで虫と出会うことは何かメッセージを運びに来たんだなと捉え、その虫を優しい気持ちで見守ってあげたいものです。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
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理想の女性のタイプを3つに絞ってみました【恋愛】
こんにちは。ハヤです。
最近「自分はどんな女性が好きなんだろう」と考える場面がありました。白紙の紙を用意しひたすら紙に私が思うタイプの女性を書きまくりました。50個以上でたと思います。総合してココだけは譲れない条件を3つに絞れたので紹介します。
なぜこの考えになったかというと以前読んだ本に「自分のタイプの女性を知る必要がある」と書かれていて、自分が思うタイプが誰なのか知りたくなったからです。
女性の理想のタイプ3つ
- 「160㎝~167㎝の女性」
- 「読書する女性」
- 「野望がある女性」
1つ目の「160㎝~167㎝の女性」です。私の身長が168㎝なので同じ身長くらいで一緒に歩けることを理想にこの身長を選びました。ポイントはあえて1㎝を小さくしたことです。かっこつけさせてください私のプライドです。もちろんヒールを履かれたら勝ち目はありませんが全然かまいません。年齢はできればタメが良いです。無理なら2~3個上の女性が理想です。
2つ目の「読書する女性」です。私が読書が好きなので相手の趣味も読書であってほしいという願望です。私の好きな人の根本に「落ち着いた女性」がいて「落ち着いた女性」といえば読書している女性だという偏見で選びました。ジャンルは小説が好きな女性です。あとビジネス書や啓発書も読んでても全然オーケーです。
3つ目は「野望がある女性」です。私の内心で「彼女の頑張る姿勢をサポートしたい欲」があります。私も野望はありますが彼女が困っていたら助けることを優先したい心があることに気が付きました。いままで勉強した知識を少しでも軌道に乗せるためのサポートになれれば自分の今までの行動が報われる気がします。
以上他にもタイプはありますが3つに絞ったらこうなりました。世の中の女性から私の理想のタイプの女性に絞ることができました。あとはこれらの特徴を持つ女性と出会うだけです。もっとはやく気付けば良かったと後悔しています。今後またタイプが変わるかもしれませんが、今はこの3つが理想のタイプです。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
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自分の人生について考えてみる
こんにちは。ハヤです。
ところで、あなたは何歳まで生きたいですか?
私は現在25歳ですが「30歳まで生きられれば十分」だと思っています。この考えにたどり着くようになったきっかけはここ2~3年前くらいの話です。理由は長い人生を生きても別に意味ないなと思っているからです。結婚しているわけでもないですし、会社に勤めているわけではないので(貯金崩しながら)もうなんでも良いなという思考があります。もう諦めがついています。
例えば、私は結婚願望はありますが相手から見て、30歳までしか生きられない人と結婚しても意味ないと思います。変な話、結婚しないビジョンが見えているのでおそらく結婚はしません。というより出来ないと思います。また仕事していたとして、会社側が30歳までしか生きられない人が昇進できるかと言われたらおそらく難しいです。私は昇進に興味はないですし、むしろ滅私奉公は嫌なので早めに離脱して良かったと思っています。
勘違いして欲しくないことがあります。私は何もせずに5年を過ごすつもりはありません。30歳になるまでに達成する目標を3つ決めました。目標を達成するまでは終わらせるわけにはいきません。あと親に迷惑はかけません。やることに期間、制限時間を設けることで全力で取り組めると思っています。もし30歳過ぎても生きていたらどうするかと言われたらその時はその時です。30歳になったら今後の話を考えます。
正直この記事を私よりも上の世代が見たらおそらく軟弱だと思われるかもしれませんがどうせ他人なので関係ない話です。現時点では30歳まで生きるつもりですが、途中でもっと生きていたいと考えが変わるかもしれません。残り期間5年。失うものがない私だからこそ全力で生きていこうと思っています。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
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読まれる&稼ぐブログを作るまえに把握しておきたい3つの要素
こんにちは!ハヤです。
内容は読まれる記事なのか稼ぐ記事のどちらかがわからない方にオススメです。
私も記事を書くまで、自分の記事がどのタイプなのかわかっていませんでした。タイプがわかったことでなぜ稼げない理由がわかった気がしました。
この記事で、あなたの書いている記事がどのタイプかわかるようになります。
ぜひ、最後までご覧ください!
なぜタイプを知る必要があるのか?
あなたが何の記事を書いているかを常に把握する必要があるからです。
この記事をまとめるまで、なんの記事を書いているかイマイチ把握できていませんでした。実際に記事を調べると「学んだこと」の記事が大半を占めていることがわかりました。
確かに、稼ぐブログを作りたいと宣言しているのにもかかわらず、自分の好きなことばっかり書いてたら稼ぐことは難しいですよね。
どんな記事を書こうと自由なので否定しませんが、目的を持っている方なら少しあなたの記事を振り返る必要があります。
読まれる&稼げるブログの特徴
本題ですが全体で読まれる&稼げるブログへと近づくために3つのタイプがあります。
読まれる&稼げるブログに共通することは、
以下の3つのバランスがうまく取れていることが多いそうです。
①「情報」
②「感情」
③「収益」
それぞれ紹介しますね!
①「情報」(Information)
「情報」はノウハウ、~の方法、要約、悩みを解決するなどの内容の記事です。
私も今までに「SEOが必要な理由」や「【要約】系の記事」など書いてきました。
「情報」系の記事が私は一番書きやすいです。
情報系の記事で面白いと思ってもらうためには、他の人が書いている記事の内容だけではなく、自分なりに考えた独自のモノだったりすると、より信用性が増し面白いと思ってもらうことができます。
②「感情」(Emotional)
「感情」とは、人の感情を動かし、感動させられるような記事です。
人は理屈では動きません。「人は感情でモノを買い、理屈で正当化」します。
例えば、自分で商品を試してみて、情報を自分で一度吸収してから思ったことや感じたことをありのまま書いてみると相手に共感してもらえる確率がアップします。または直接購買に結びつかなくても、体験系の記事も該当します。
情報が信用に、感情は親近感につながり、読み手との距離を縮める手段になります。
「情報」「感情」の2つだけでも…
「情報」と「感情」だけの記事だけなら、少なくとも読まれる記事にはなります。
さて、読まれる記事だけ作りたい方の内容はここまです。収益を得たい方はそのままで。
「読まれる記事」から「稼げる記事」にするためには、次に紹介する「収益」記事を混ぜていくことが必要になります。
③「収益」(Monetize)
商品が購入されて契約が成立する。売れることをCV(コンバージョン)と言います。
「収益」記事が苦手な人もいらっしゃるのではないでしょうか。大丈夫です!私も苦手です。
ただ、ブログで稼ぐならCVを狙った内容の記事も織り交ぜることが必要です。
例えば、収益の記事はおもに「商品紹介記事」です。自分がお金を出して商品を買い、使った結果をブログにまとめる記事です。あとはアフィリエイトです。
収益化に成功したら、
ブログを始めたら「収益をだすこと」を目標にする方も多いと思います。
私もその1人であります。「0➡1」を体験するために書いています。
もし収益化に成功したらその稼いだお金をブログのネタ探しなどに投資すれば、より充実した記事を書くことが可能になります。
収益できそうなところはどんどん収益化し、お金や時間の余裕を得て、自分ができることの幅を増やしていきましょう。
【体験➡ブログ書く➡収益の発生➡投資】の繰り返しです。理想のサイクルです。
よくありそうな誤解
「ブログやアフィリエイトで稼ぐことは悪」という風に思われることがありますが、そうではありません。
私も始めてわかったのですが大変です。働くことも大変ですが、ブログで稼ぐことも大変です。考えまくって身を削って行動し、稼ぐことは調べたり体験したことの対価であることもあります。
本当に悪い方もいますが、世の中悪い方なんていくらでもいます。わざわざブログやアフィリエイトを特定してまで「悪」と称する方々は正直、かなり視野の狭い方だと私は思います。
そんな方たちは相手にしても時間の無駄です。あなたはブログやアフィリエイトを楽しんでください。
「情報」「感情」「収益」割合はどれくらい?
最後に3つを記事にどれくらいの割合で書けば良いかという話です。
ブログを全体を10にしたとき、
(本に載っていた比率を参考)
情報4:感情4:収益2
バランスが必要です。3つのバランスを上手くとることです。「収益」にかたよっていると商売っ気が増します。
私も勉強したことや、体験したことを伝えることで読み手の役に立てるといいなという感覚で書いています。
この比率は人それぞれです。
3:3:4でも5:3:2でもなんでも構いません。あなたも記事を作りながら意識をしてみてください!
収益に直結しない記事について
収益に関係ない記事でも書かないのはもったいないです。
思いついたら、ぜひ書いてみてください!
思いもかけない反応が待っているかもしれません。
狙いすぎると疲れる
記事は狙いすぎると疲れます。
なので日々感じたことやちょっとした出来事についても書くことをオススメします。
このようなカテゴリを設けることで、個人ブログなら、人間性やリアルさが見えると読者は親近感を持ってくれます。あと自分のブログに愛着が湧くのでオススメです。
私は実際に「ライフハック」と「オピニオン」のカテゴリを設けています。
例えば、こんな感じで書いてます⇩
ミニ情報
記事の種類は「情報」「感情」「収益」の3つ上げました。
ブログ界のトップのマナブさんも動画で似たような話をしていました。
「商標キーワード」「集客キーワード」「収益キーワード」という言葉で表していました。
「商標キーワード」「集客キーワード」を利用した記事をつくり「収益キーワード」の記事に誘導する形が理想と述べていました。
まとめ:ぜひこの3つの要素を意識してみてください!
この3つを振り返ってみたとき「情報」の記事が多いことに気付きました。
情報記事が多いことに気付けたことで、「感情」や「収益」記事を増やすことで読まれる&稼げるブログに成長していくのではないか?という仮説が浮かびました。
この記事も正直「情報」なところはありますが、知ったからには行動するだけなのでタイミングと見計らって記事を作成していきたいと思います。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
参考図書
アフィリエイトで夢を叶えた元OLブロガーが教える 本気で稼げるアフィリエイトブログ 収益・集客が1.5倍UPするプロの技79
- 稼げる&読まれるブログは「情報」「収益」「感情」のバランスが良い
- どれか多くても、少なくてもよくない
- 3つを上手く混ぜて、相乗効果を起こす
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【要約】「鬼速PDCA」で成長の鬼になる
こんにちは!ハヤです。
私は読書から学んだことを、ブログでアウトプットしている者です。
『鬼速PDCA』 冨田和成
(クロスメディア・パブリッシング)
を紹介したいと思います!
1度読んだのですが、挫折してしまった本です。
今回こそPDCAの習慣を身につけたいのでブログでまとめることにしました。
なんとか個人用にできるようにまとめます。
内容もできるだけ究極にシンプルにしたいので、方法論以外は削ります。
内容
PDCAを鬼速で身につける本です。
他のPDCAの本に比べ、かなりボリューミ―な内容になっています。
本気でPDCAを身に付けたければ、本腰いれて読むことをオススメします。
目的
本書は以下のような考えがある方にオススメの内容です。
- 本気でPDCAを身に付けたい方
- もっと成長したい方
- 社会人の方
著者について
卒業後、野村證券で多くの営業記録を樹立し、最年少で本社の超富裕者向けプライベートバンク部門に異動。その後シンガポールでのビジネススクール留学を経て、タイでASEAN地域の経営戦略を担当していました。最近は金融機関のFinTech推進コンサルティングやデジタルマーケティング支援なども行い、リテール金融のIT化を推進している人物であります。
まとめ
さっそく、PDCAについてまとめたいと思います。
本書では「A」は「Action」ではなく「Adjust」で進めます。
①計画(Plan)
②実行(Do)
③検証(Check)
④調整(Adjust)
それでは1つずつ整理していきますね。
①計画(Plan)
PDCAの成功は「計画」にかかっています。
本書では「P」が全体の5割を決めるそうです。
なので計画をしっかり立てます。
①ゴールを決める
②ゴールと自分のギャップを考える
③ギャップを埋める課題を考える
④課題を優先度を3つに絞る
⑤それぞれの課題をKPI化(結果)する
⑥KPI(結果)を達成する解決策を考える
⑦解決案を優先づけする
⑧計画を見える化する
やることは多いですが、1つ当たりの時間はそんなかかりません。
①ゴールを決める
自分が達成したい目標をここで立てます。
ポイントは
- 期日を決める
- 具体的な数字を決める
②ゴールと自分のギャップを考える
ゴールを決めたら、現状とゴールまでのギャップを考えます。
ポイントはこのギャップも数量化することです。
③ギャップを埋める課題を考える
ギャップを埋めるための課題を考えます。
自分の課題をできる限り書きだします。(目安7個以上)
途中で見つかる課題もあるので、定期的に見直しましょう。
④課題を優先度を3つに絞る
7つ以上出した課題の中から、特に重要な課題を3つに絞ります。
「選択と集中」です。
⑤それぞれの課題をKPI化(結果)する
KPIとは、課題の数値化でいいでしょう。その課題を数値化します。
⑥KPI(結果)を達成する解決策を考える
KPIを設定したら、その数値を達成する解決策を考えます。
⑦解決案を優先づけする
解決案の中で何が大事なのかを考えます。
⑧計画を見える化する
計画の最終段階です。計画を見える化します。
達成すべきKPIをメモに書き、目立つところに置きます。
②実行(Do)
計画を立てたら、次は行動する段階です。
①解決案を「DO」に変える
②「DO」の優先順位をつける
③「DO」を数値化する
④「DO」を「TODO」に落とし込む
⑤「TODO」の進捗確認しながら実行する
それぞれ1つずつ確認していきましょう。
①解決案を「DO」に変える
計画で立てた解決案を「DO」にする段階です。
2つの「DO」があります
1つの解決案に対して2つの「DO」があるのは普通のことです。
完結型のDO
1回で終わるDOです。
継続型のDO
毎日継続して行うDOです。
②「DO」の優先順位をつける
複数のDOがあれば、やることを絞る段階です。
③「DO」を数値化する
KDIを設定します。どれだけ計画を実行できたかを表す指標です。
なぜKDIが必要な理由はカンタンにコントロールできないからです。
逐一チェックすることが必要です。
完結型のDOのKDIの場合
完結型のDOは、数値化しやすいです。
DOを見つければ、いつまでに達成するか決め割り算します。
例えば、本を20冊読むなら、週2冊読む。
継続型のDOのKDIの場合
④「DO」を「TODO」に落とし込む
「DO」を「今すぐに手をつけられる」レベルに落とし込む段階です。
「DO」と「TODO」の確認
2つの意味は違います。
「DO」
解決案のために必要な行動を考えることです。
例)ブログで稼ぐという解決案を「DO」にすると「ブログの本を買う」などです。
「TODO」
「DO」をさらに細かくし、スケジュール化することです。
例)「DO」が「ブログの本を買う」なら「TODO」は「明日本を2冊買う」です。
⑤「TODO」の進捗確認しながら実行する
「TODO」が決まったら、あとは行動のみです。
もし「TODO」の実行速度を上げたければ、1日に進捗確認を何回もします。
管理するコツはTODOのアプリを使ったり、ポストイットなどを使うことです。
③検証(Check)
実行を振り返る段階です。いわゆる「検証フェーズ」です。
最速でゴールに到達するには検証の頻度を上げることが基本です。
検証のステップは5つに分かれます。それぞれ紹介します。
①KGI(目標)の達成率を確認
②KPI(結果)の達成率を確認
③KDI(行動)の達成率を確認
④できなかった原因を考える
⑤できた原因も考える
①KGI(目標)の達成率を確認
まずは、KGIの確認をします。
②KPI(結果)の達成率を確認
反省点や課題がより明確になり、微修正をかけることができます。
ちなみにKPIはコントロールできません。コントロールできるのはKDIです。
③KDI(行動)の達成率を確認
KDIとは「予定通りできたかどうか」を示す指標です。
実際に振り返るときは大体KDIの検証に時間を使うそうです。
KPI未達の原因はすべてKDIにあります。
④できなかった原因を考える
検証フェーズのメインです。
KGI、KPIまたはKDIが予想通りでなかったときの原因を考えます。
⑤できた要因も考える
良いところを伸ばすほうが全体的に効果があります。
PDCAをまわすときは「出来た原因」、「出来なかった原因」両方考えるべきです。
自分の強みを伸ばす案を作ることも大切です。
鬼速PDCAで回すのは?
鬼速でPDCAを回すのはKDIです。
行動すれば必ず課題にぶつかります。早く課題解決することで実行力がアップします。
日常の気付きがあればそれは「C」
日常生活で「なるほど」と思う瞬間があれば、PDCAを回すきっかけになります。
100個の気付いた事のうち1つでもPDCAをまわせれば、成長につながります。
「なるほど」と思ったら、どんどん書き留めましょう。
④調整(Adjust)
PDCAの最終段階です。いわゆる「調整フェーズ」です。
①検証を踏まえた調整を考える
②調整案に順位づけ、やることを絞る
③次のPにつなげる
①検証を踏まえた調整を考える
1.中止パターン
ゴールの調整案を検討した結果、達成は難しくゴールを諦める場合です。
今のPDCAを中止します。先はありません。
2.変更パターン
達成する対象を変えたり、期日を先送りせざるおえなくなった場合です。
今のPDCAを中止し、新しいPDCAを始める状況です。
3.追加パターン
PDCAを回しているときに、予想外の課題に直面した場合です。
今のPDCAを継続しつつ、新しいPDCAを始める状況です。
②調整案に順位づけ、やることを絞る
次のサイクルへつなげるために「選択と集中」です。
③次のPにつなげる(最終ステップ)
PDCAは回し続けることに意味があります。
調整フェーズで出たパターンに基づいて、速やかに対処し次のPにつなげる段階です。
必ず毎回手間のかかるPを行う必要ないことがだけは頭にいれましょう。
補足:フローチャート
本書の特典にある図を拝借しました。
ひと通りの説明をこの図にすべてまとまっています。
まとめ:できそうなところだけまとめました
今回はPDCAをまとめました。
かなり情報を削ってまとめたので、正直「?」になるところたくさんあると思います。
その際は本を手にとって確認してみてください!PDCAについて詳細に書かれている本なので、かなりかみ砕きに時間を使いました。1つずつ確認してPDCAを回せるようにしたいと思います。もし私のまとめが役にたてばうれしいです。
私はブログ、ランニング、趣味に活かしていきたいと思います。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
- 本気でPDCAを身につけるならこれくらいまとめる必要がある
- PDCAは「収束と発散」と「選択と集中」の繰り返し
*参考図書
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