【物事のすべては起承転結で済む説】
こんにちは。ハヤです。
私は最近思ったことがあります。
「起承転結 」という言葉があると思います。
文章や話の構成をつくるときによく聞く言葉だと思います。
そこで今回、唱えてみたい説があります。
それは、
『起承転結。実はめちゃくちゃ万能説』
です。
それでは最後までご覧ください!
なぜ万能説を唱えたか
起承転結は物事の始まりと終わり、そして過程を表しているからです。
はじまりと終わりを表す言葉はあると思いますが、
その終わりまでの間を表した言葉はあまりないなと思いました。
そもそも起承転結とは
いきなり起承転結といっても意味をすぐに答えるのは難しいかと思います。
そこでまず意味から確認してみましょう!
漢詩の四句からなる絶句における構成法の一つ。
~以下略。
文章や話などで全体を秩序正しくまとめる構成の意として用いられる。
さらに広く物事の順序、展開のしかた、構想にも用いられる。
文章や話の展開をまとめるために必要なのはおそらくご存知だと思います。
しかし、
「展開の仕方、構想」にも使えることを知っている方は、
少ないのではと思いました。
というわけで
意味を確認した時点で万能説、立証出来ちゃいました。笑
ただここで終わりというわけにはいきません!
そこでここからは私が実際に考えた「起承転結」を紹介したいと思います。
どんなときに使える?
文章や話以外に使えそうな「起承転結」を、
私なりに考えたことを紹介します。
その1:勉強の場合
もし初めて勉強する分野で考えていました。
趣味でワインや美術の勉強をしようと思ったときに考えた「起承転結」です。
起:その分野の全体の把握をする
承:1日の勉強量を決める
転:勉強する(読む、書くなど)
結:復習する
で表せると思います。
勉強の起承転結はテスト勉強や過去問などにも応用可能です。
その2:恋愛の場合
私ごとですが、最近彼女ができました。
この記事に書いた女性と付き合うことができました。
付き合うまでの段階を把握するため「起承転結」で考えていました。
この起承転結を考えながらやり取りをしていました。
あくまで、すべてが上手く行った場合です。
起:連絡する
承:仲良くなる
転:告白する
結:付き合う
もちろん
付き合ったあと、デートの流れ、夜の営みなども、
「起承転結」で考えられることに気が付きました。
もちろん無意識だとは思いますが、
付き合うまでの流れをカンタンに表すことができました。
その3:読書の場合
私は小説も好きですが、ビジネス書、啓発書もよく読みます。
ただ読んでも行動しないと意味がないと思い、
行動するための「起床転結」を考えました。
起:目次などを読み、何を知りたいか考える
承:本を読む
転:行動する
結:振り返る
勉強の起承転結に近いところがありますが、少し違いますね!
気付いたこと
物事の起承転結を考える際に、気が付いたことがありました。
それは、
物事の起承転結を決めるときは「転」や「結」から決めています。
つまりゴールから逆算するイメージです。
意外と「起」から考えると思い浮かばないんですよね~。
なので「転」と「結」に自分の目標のゴールを先に考えておくと、
自然と「起」と「承」が決まることに気が付きました。
個人的に「転」がいちばん美味しいと思っています。
「転」に自分のいちばんにやりたいことを先に考えると結構
「結」もラクに決まります。
最後に
辞書引いてわかりましたが、
起承転結は万能な言葉だったことを立証できました。
起承転結は物事の全体を見るための言葉であることがわかりました。
あなたも「起承転結」を意識していみてはいかがでしょうか?
というわけで今回は以上です。
コメントや高評価ぜひよろしくお願いします。
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