【初心者向け】ブログの商品記事(アフィリエイト)の書き方
こんにちは。ハヤです。
この記事はブログでの「商品記事の書き方」について書きました。
商品記事を書くのは苦手です。稼ぐブログを作る以上は向き合わさざる負えないテーマなのでまとめようと思いました。
稼ぐ記事の書き方がわからない方にオススメです。
読むことで「商品記事の書き方」のヒントがわかります。
ぜひ、最後までご覧ください!
商品記事(アフィリエイト)とは?
商品記事とは、紹介したい商品を扱った記事を上げることです。
例えば、ネットで調べものをする際に見かけると思うのですが、サイト内に
このような商品リンクが貼っていたりするのは「商品記事」です。
①欲しい商品についての情報を知るために調べるパターン
②情報を調べたら関連で商品が出てくるパターン
この2つだと思います。
商品記事を「見る側」ではなく「書く側」になったときのやり方を紹介します。
商品紹介(アフィリエイト)の書き方
早速ですが商品紹介には2種類の方法があります。
①ノウハウを伝える記事の中で商品を紹介する方法
②商品紹介記事を書く方法
①ノウハウを伝える記事の中で商品を紹介する方法
記事中や記事の下に商品やサービスを紹介する方法です。いわば間接的な記事です。
記事内で「情報」「商品」という2つのカテゴリがあったとして、どちらかウェイトを置くなら「情報」です。
商品の紹介は2の次で、商品に関する情報を伝えることを優先します。
読者の購買度でいうと情報を集める段階です。
「間接的に商品を紹介した記事」です。(メインは語彙力を高める方法です)
②商品紹介記事を書く方法
商品について紹介していく方法です。いわば直接的な記事です。
記事内で「情報」「商品」という2つのカテゴリがあったとして、どちらかウェイトを置くなら「商品」です。
商品の紹介を優先します。読者の購買度でいうと買おうかなと思う段階です。
実際の「商品紹介記事」を紹介します。(メインは文章術の本の紹介です)
どっちがいい?
2つの商品紹介記事の書き方を紹介しましたがどちらが大事なのでしょうか?
実際はどちらも大事です。どちらのやり方もわかっておく必要があります。
営業時代のセールス(実体験)
営業のセールス術で「あえてお客さんに売らない」という話があります。
実際に法人と個人の営業経験があるのです。お客さんに商品を売りつけても買ってくれません。お客さんの懐に入り込み、話を引き出しながらどんな提案できるか考えていきます。商品を売らずに、相手から買うと言ってもらえるようにしてました。
これが文章でも同じことが言えるのではないでしょうか?
商品の紹介記事ばかり書いても、読み手からしたら「押し売り」感が否めません。なのサラッと商品を紹介する記事とガッツリ紹介する記事が必要なのです。
商品記事(アフィリエイト)を書くときにまずやること
前述した②商品紹介記事を書くときは、まず情報収集をしましょう。
ちゃんとした理由がないまま商品を紹介しても、読み手は胡散臭く感じてしまいます。そう思わせないための工夫も必要です。
ポイントは、読み手が気になると予測できる項目は全て網羅します。
丁寧に、詳細に、具体的に書くことを意識してみてください。
「情報収集」のヒントになる記事を貼っておきます。
補足:「具体性」のテクニック
マーケティング観点からも「具体性」は有効と言われています。
「具体性」とは曖昧ではなく、より事実を述べていくことです。具体的なことを述べることで読み手の信憑性や信頼性を高めることができます。
読者は商品について費用対効果(後で紹介します)など考えながら慎重に調べると思います。そのために「具体的な情報」を求めると思います。
商品紹介の記事を書くなら、商品についての情報を具体的に書くことが大切です。
あなたがもしネットで高い買いものをするとしたら、情報の少ないサイトから買いますか?それとも情報量の多いサイトから買いますか?
SEOの観点から
SEOの観点からGoogleに反応してもらうために覚えておきたいことがあります。コンテンツを考える時に3つを意識します。
①専門性
②網羅性
③信頼性
商品紹介記事にも当てはまてみるとこうなります。
①専門性
商品に関する知識です。そもそも商品に関する知識がないと紹介記事は書けません。
商品記事を書くためには、まず「商品知識」を調べる事が必要です。
②網羅性
お客さんが求める情報です。読者が求める情報を予測したうえで紹介記事を書きます。
例えば、効果、メリット、デメリット、オススメの人、使用感、価格、買い替えなどたくさんあります。
商品によって読者の知りたい情報は違います。
本と化粧品を売るのではアピールポイントは全然違いますよね?
ここのアピールポイントをそれぞれ考えていきます。
③信頼性
あなた信頼性です。あなたが何者なのか、どういう記事を書いているのかを読者は見て信頼がある人なのかを見極めていきます。
知っている人と知らない人からモノを買う場合、あなたはどちらの方から買いたいですか?
これらを踏まえて
検索するユーザーはあくまで「情報」を求めています。
ユーザーが求める情報に寄り添って記事を書くことが大切です。
読み手が知りたいこと
読者が知りたいことは「費用対効果」についてです。
「費用対効果」はある商品の効果が値段と見合っているか判断することです。
どんなに効果があるといっても、それに見合う価格でなかったり価格以上の価値がなければ商品を買ってはくれません。
商品紹介記事を書くには読者に向け「費用対効果」を述べる必要があります。
費用対効果を述べるなら体験談が効果的です。商品紹介記事を書くならあなたが実際に商品を買って、使うことが一番いいです。
具体的に「最初は高いなと思ったけど、実際に使ってみたら・・・」という流れで書いたら説得力があがり購買率(CV)があがります。
「体験談」のヒントになる記事を貼っておきます。
商品紹介に使えそうな文章術の型
ここで商品紹介に利用できそうな、文章の型を1つ紹介します。
「PASONAの法則」というコピーライティングの型があります。
P:Problem (問題)
A:Affinity (親近感)
S:Solution (解決)
O:Offer (提案)
N:Narrow (絞り込み)
A:Action (行動)
この流れで商品紹介記事を書く方法です。
カンタンにまとめてみます。正解はありません。
お題:実際に使っているこの「フォームローラ―」を例に考えてみます。⇩
P:日ごろからデスクワークなどで座る機会が増え肩こりや首凝りにお困りではありませんか?
A:私もブログを書いているので、一日5~6時間座っていることが多いので体がよく痛いです。
S:座る姿勢は基本的に前かがみです。前かがみになっているときに背筋が緊張するため、筋力中の血液の流れが悪くなり筋肉中の疲労物質が溜まった痛みが肩こりや首凝りにつながります。この肩こりや首凝りを改善できるグッズはご存知でしょうか?
O:そこで改善に役に立つのが「フォームローラー」です。仰向けになり、背中にフォームローラ―を置いてコロコロすると背中の筋肉がほぐれ、肩こりや首凝りなどを改善することができます。
N:日ごろから運動習慣がなくかつ、仕事上1日中座りっぱなしで改善したいけど、どうしたらいいかわからない方にオススメです。
A:肩こりや首凝りを解消することで、仕事の作業効率も高まるので、ぜひお手元にとってみてはいかがでしょう。
私も不慣れながら文章を書いてみました。このように商品を紹介します。
あくまで「型」なのでこの形にこだわる必要がありません。どれかが抜けたり、順番が入れ替わったりしても問題はありません。流れるように読者に読んだもらい、買ってもらえれば最高です。
みんなにウケる商品はありません
商品紹介記事を具体的に書いたとしても、全員にウケるかと言われたらそうでもありません。
読者にとっても良い商品といっても合う商品、合わない商品があります。
「この商品がこんな人にオススメできる」としっかりアピールすることで、非常に響くものとなります。
意外と使えるテクニック
「こういう方にはオススメしません」
とあえてオススメできない方の例を書くことも有効です。
なぜなら売り込み感を薄めることができるからです。書き手としては売りたい気持ちWを抑えて、あえて反対意見を書くことで逆に説得力ある記事を作ることができます。
しかし反対意見の人を逃がさない方法もあります。
それはこの方達に合った他の商品を併せて紹介することです。
まとめ:商品記事(アフィリエイト)を書きましょう
商品記事をまとめたことで、私が書きたいテーマが浮かびあがりました。
商品記事を書く人が苦手な方はいるかもしれません。一度向き合うことで商品記事への苦手意識を軽減することができました。今すぐ書きたい気持ちがありますが、抑えてじっくり練ります。
あなたも今後ブログで稼ぎたければ、商品記事を書いてみてはいかがでしょうか?
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
- 商品記事は2種類ある
- 商品を紹介するなら情報収集が不可欠
- 商品紹介記事を書く時は「具体的」に書く
- みんなが受ける商品はない
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