文章の説得力を高めるコツ【誰もが持っています】
こんにちは!ハヤです。
読書をベースに、いろいろな知識やスキルを身に付けています。
今は文章術をブログにしています。
読んだ後に実践できるようなテクニックを書いています。
前回の復習をします。
前回は
「読み手を意識する」でした。
- ターゲットを特定の人に絞る
- 読み手の合わせて表現を変える
を勉強しました。
はじめに
文章を書いていて「もっと説得力が欲しいなぁ」と思ったことはありませんか?
私は思います。ブログも60記事目になりましたが、もう少しオリジナリティが欲しいと思うようになりました。
以前、私は文章の「型」を紹介しました。論理的に説得力を高める「PREP法」を紹介しました。
今回は「体験談」を紹介したいと思います。体験談は説得力を高めます。
エピソードを入れるとは?
そもそも「エピソード」とは何かを確認しましょう!
「エピソード」とは個人的な出来事、周りの人の出来事、会社の出来事などの事例や体験談のことです。
例えば、テレビでエピソードトークを聞くと思います。それと同じです。
あなたも今までで色々な体験をしたと思います。
その体験を文章に入れることです。
エピソードを入れるメリット
文章の中にエピソードを入れるメリットは4つあります。
①文章に圧倒的なオリジナリティが生まれる
②読み手の好奇心をかきたてる
③理路や概論を具体的に説明できる
④実体験なので説得力が増す
1つずつ確認していきましょう!
①文章に圧倒的なオリジナリティが生まれる
体験は十人十色です。
体験談は持っているその人にしか語ることしかできません。
例えば、ランニングの効果をブログに書くとします。
ランニングの目先の効果だけ書いても読み手には響きません。
「ランニングは良い」と説得力を高めたければ、実際に走ってみて自分が感じたことを書いてみましょう。
②読み手の好奇心をかきたてる
読み手の好奇心をかきたてることで、
「結末はどうなるんだろう」
と思わせることができます。
③理論や概論を具体的に説明できる
難しい理論や概論を具体的に説明することができます。
初めて見る理論や概論を理解するのはなかなか難しいと思います。
そこに体験談を入れると説得力を増すことができます。
例えば、ビジネス書や啓発書だと最初に理論やノウハウを説明した後に、具体例を出しています。理論やノウハウだけ伝えてもわかりにくいところがありますよね。
④実体験なので説得力が増す
実体験だと説得力が増します。
ただの自慢話だけでは共感してくれません。
エピソードに「失敗体験」を選ぶと読み手の共感を得やすくなります。
自慢話ではなく「失敗から成功」のプロセスのエピソード化が大事です。
まとめ:あなたの体験談を
「文章にエピソードを入れることで説得力を高める」でした。
自慢話ではなく「失敗➡成功」体験をのせましょう!
今まで何も体験したことない人はいないと思います。
私もこのブログのオリジナリティを高めるために、どんどん私の体験談も書いていきたいと思います。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
- 説得力を高めたければ「体験談」を入れる
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