【習慣】メモするクセを付けましょう(文章力をさらに上げるため)
こんにちは!ハヤです。
読書をベースに、いろいろな知識やスキルを身に付けています。
今は文章術勉強していて、ブログでアウトプットしています。
このブログを読んだ後、実践できるようなテクニックを書いています。
先日まで、第7回分の文章力向上のための勉強をしました。
今回から「さらにスキルアップを狙ったノウハウ」を学びたいと思います。
(7回分を理解した前提で行います。)
今回のテーマは「メモ」です。
文章術より、書くための準備といったほうがいいかもしれません。
ここから先はメモについて書きます。
過去に勉強したことを活かしながら、文章を書けるように意識したいと思います。
文章を書くプロセス
文章のプロたちは、「メモをとること」の大切さを説いています。
書く上でこの2つのプロセスがあります。
①ネタや情報を集めるため
②書くため
いずれも文章の材料になるから、メモやノートに残すことは当たり前らしいです。
私はブログやSNSの投稿のネタになりそうな情報をメモするようにしています。
何かを書く前に、ネタや情報をメモや情報に残してみてはいかがでしょうか。
文章のプロたちは以下のことをまとめているそうです。
- ふと浮かんだアイデア
- 気づき
- TODO
- 予定
- 読書の感想、要約、まとめ
- 日記
- 板書
があります。手あたり次第メモをするような形です。
私もアイデア、TODO、予定、読書のまとめなどを紙に書き、Twitterやブログなどでアウトプットするようにしています。
例えば
「昔のことを思い出してください」と言われたら、いきなりは出てきません。
ただ、当時書いたメモか何かがあれば、思い出すこともあります。
「こんなことやってたんだ!」と驚いたことがありました。
まとめる手段
でまとめていきます。
余談ですが驚いたことがありました。私は紙に書くことが基本だと思っていました。
先日テレビを見ているときに、学生が教科書の横にタブレットを置いてノート替わりにし、タッチペンで板書していることにビックリしました。
現代的な意味でタブレットにメモもアリだと思います。
記憶は、ずっと残っているわけではありません。
良いアイデアが浮かんでも、数分後には忘れていることがあります。
もったいないですよね。思ったらメモしましょう。
アイデアが浮かぶのは場所によって違います
私はランニングしているときに何かアイデアが浮かぶことがあります。
走っているので、鉛筆や紙を持つわけには行きません。
そんな時はスマホ内にある「メモ帳」に残し、後で見返すようにします。
このように人によってアイデアが浮かびやすい場所が違います。
カフェかもしれないですし、風呂かもしれない、またはベッドかもしれません。
浮かぶ場所はそれぞれです。
いつでもメモを取れる環境を作ることが大切です。
メモやノートを整理して、メモから文を組み立てる
メモやノートから、文章を作ることができます。
《メモベースの文章の作り方》
- アイデア、ひらめいたことをなんでも書き出す。
- ネタが出し尽くしたら、グループ分け、順番を決める。
- ②をベースに書き始めます。
ひらめいたこと、頭の中にあるアイデアをどんどんメモします。
出尽くしたら、次にグループ分けし、順番を決め文章化していきます。
最終的に1枚に1つの内容にすると、あとあと整理が楽になってきます。
私もブログを書く時に使っています。オススメです。
ツイートネタもこの方法で、考えることが多いです。
文章を書く機会があれば、まずは自分の頭の中を紙にさらけ出しましょう!
ひと休み:「発散」と「収束」でも表せそうです
本で「発散」と「収束」について、
おもしろかったと思ったところがあったので紹介します!
「発散」とは、外へ散らばることです。
反対の言葉は「収束」です。
「収束」は、ひとまとめにすることです。
いかがでしょう?文章まで書くプロセスは2つの単語に共通します。
- アイデアやひらめきを出す段階 ➡「発散」
- グループ化し順番を選ぶ段階 ➡「収束」
紙に書くことで発散させ、整理し文章化することで収束できます。
メモしないと忘れる理由
上記の通りです。時間とともに、忘れていることがわかります。
勉強をしたあとのアプローチがないと、
20分後には42%忘れ、1か月後には79%忘れていることがわかります。
浮かんだアイデアも同じだと思います。書かないとどんどん忘れてしまいます。
ここでは忘れを防ぐ工夫が必要です。勉強も同じですね。
人間は忘れる動物なので仕方ありません。ただ忘れっぱなしではいけません。
頭の中で「あっ!」と何か良いアイデアが浮かんだらすぐメモをとりましょう。
手書きがオススメです
手書きは、言語化する能力を高めることができます。
頭の中にある言語は、霧のようにモヤモヤしている言葉だと思います。
霧を晴らすためには、紙に書くしかありません。
書くことでモヤモヤしていた霧が晴れ、思っていたことがわかります。
紙や本に読んだときに気付いたことを書き込むようにしています。
紙に書く効果
学校を卒業してから、文字を書かなくなった方がいるのではないでしょうか?
紙に書く効果を見てみましょう!
- 頭の回転を速くする
- 理解が深まる
- 長期の記憶になりやすい
- 自分の考えがまとまる
- 冷静にさせる
紙に書くことは効果的だということがわかります。
ちなみに私はメモするときは、この本を参考にしています。
この「ゼロ秒思考」はシンプルで、とても再現性が高いと思います。
紙とペンがあればいつでもできます。
不安な気持ちや悩みが頭の中に浮かんだらすぐに紙に書きます。
すると不思議とスッキリします。
時間制限を設けるので、時間内に書こうと脳が汗をかきます。
継続すれば、頭の回転が速くなったあなたが待っています。
最後:思ったらメモを書く習慣をつけましょう!
文章力をさらにスキルアップさせるために「メモをする」を紹介しました。
頭に浮かんだことをその場で書かないと忘れてしまいます。
記憶の忘却曲線のグラフからも見ての通りどんどん記憶がなくなっていくことがわかりました。
メモをまとめることで文章ができます。またはブログやSNSに使うことができます。
すべては「発散」➡「収束」の繰り返しです。
文章術とは別で書く行為はメンタル面でも、効き目があることがわかりました。
あなたの浮かんだアイデア、思いを大切にし、メモに残していきましょう!
- 何か思いついたアイデア、ひらめきはメモしましょう
- メモをしなければ、いつの間にか忘れます
- 手書きが基本です
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
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