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伝える文章を書きたい人のための「文章の型」まとめ【ライティング】

 

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こんにちは!ハヤです。

 

記事の内容はライティングで文章の型をまとめた記事になっています。

 

現在文章術の勉強中で、文章の書き方の「型」を知りたい方にオススメです。

 

ぜひ最後までご覧ください!

 


 

◆目次◆

 


 

「型」を使うメリット6つ

 

「型」とは文章の流れを示すパターンのことです。メリットは6つあります!

 


 

①どの内容を、どの順番で書けばいいのかわかる

②書くスピードがアップする

③文章の流れが良くなる

④情報のモレがなくなる

⑤論理展開が壊れにくくなる

⑥結論がはっきりする

 


 

頭に浮かんだことを書くより、型に合わせて書いた方がより伝わりやすい文章になります。

 

個人的に①番が大事だと思っています。

文章を書く上でムダな考えを減らすことができるからです。

 

文章を書くことは、エネルギーを使う作業だと思っています。

書く手前で頭の中でゴチャゴチャしていたら手が止まってしまいます。

 

型を知って入れば書く順番がわかるので、

文章の組み立てに苦労することがなくなります。

 

ブレイク:武道の「守破離」 という言葉があります。

 

守破離とは武道の型で自分のモノにしていくことです。

 

「守」で型を学び「離」に行くころは自分のモノとして身に付いているでしょう。

 

文章も同じことが言えるのではないでしょうか。

文章の型いわゆる基礎を学び、どんどん使っていく。

離に行くころあなたはオリジナルの型を身に付けるでしょう。

 

学校では文章の書き方は教えてくれないでしょう。

「学校が教えてくれなかったらから、文章が書けない」

環境のせいにしてても、何も始まりません。

 

これから紹介する文章の型を使えば、文章を書く時の迷いはなくなるでしょう。

しかも文章のプロフェッショナル達が使っていますから間違いないですね。

 使うか使わないかはあなた次第です。

 

①逆三角形型

 

結論を先に述べてから、説明する型です。

 

結論を先に出すメリットがあります。

 


 

①情報を的確に伝えられる

②読み手の時間をとらない

③文章の書き出しに悩まない

④文章を短くする場合、結論を削らずに済む

⑤読み手の関心が高くなる

 


 

読み手に考慮するために結論を先に述べることがわかります。

 

②PREP法

 

最初に結論を述べ、次にその結論に至った理由と具体例を述べます。

最後にもう一度結論を述べる型です。説得力を高めたい時に使います。

 


 

①P:Point  (結論)「~の結論は~です」

②R:Reason (理由・根拠)「理由は~だからです」

③E:Example(具体例・もっと詳しく)「例えば~と言う例があります」

④P:point  (結論)「従って~は、~になります」

 


 

実際にブログを書く時に箇条書きで、構成を考えることをオススメします。

 

例えば、

 

①結論:私はお笑いが好きです。

②理由:なぜなら、笑うと元気になるからです。

③具体例:コントや漫才を見て、笑うことで元気になれます。

④結論:だから私はお笑いが好きです。

 

この型はブログを書く時も使えます。

SNSでブログ関係の発信している人はよく文章術でPREP法について述べています。

 

「逆三角型」と「PREP法」の違い

 

どちらも結論を先に伝え、補足説明するところまでは同じです。

 

違いは説得力です!

 

  • 逆三角型の結論は補足に近いです。
  • PREP法で結論を2度書き、根拠を明確にして主張を裏付けします。

 

逆三角型よりもPREP法の方が、説得力が生まれます。

 

 ③三段型

 

序論➡本論➡結論で文章を展開する型です。

 

説得力を高めたいときに使います。

主にビジネス文章や実用文、論文を書く時に使います。

 

三段型の原則は「結論はあと」です。

 

論文に求められるのは結論の正しさではなく、結論までの展開の正しさの方が大事だからです。三段型は結果よりもプロセスの方が大事だということです。

 


 

①序論:扱うテーマと問題点の提示(疑問文を立てる)

②本論:問題の原因を分析

③結論:結論(解決策)を提示

 


 

その他①(PLEP法に似た型)

 

著者たちが文章指導をする際に実際に教えていた型を紹介します。

 

文章を書くときにこの4つの要素を意識します。

PREP法のPointが「主題」と「提案」に変わっているだけでほぼ同じですね。

 


 

①主題:何について書いた文章なのか、伝えたいことは何か。

②理由:なぜそれを伝えたいと思ったのか。そのように主張する根拠は何か。

③具体例:実際にどんなエピソードがあったのか。

④提案:読者へのアドバイス、メッセージ。

 


 

この4つの要素を決められた順番で書くことが明らかになり、執筆経験がなかった学生でも、文章力がアップし、順序立てて文章を書くことができるようになったそうです。

 

その他②(起承転結)

 

起承転結です。小説や4コマ漫画に多い型です。

 


 

①起・・・話の導入

②承・・・転に向けて話を進める

③転・・・急展開、逆転、クライマックス

④結・・・オチ

 


 

その他③(イントロダクションパターン)

 

イントロダクションパターンです。導入からそれぞれのコンテンツをまとめ最後に締めていく型です。まさに、ブログを書く時にオススメの型です。

 


 

①イントロダクション(導入)

②コンテンツ1

③コンテンツ2

④コンテンツ3

⑤まとめ

 


 

私はブログの構成を考えるときにこの型を使うようにしています。

流れとしては大見出しから考え、小見出しを考えます。

すると書くことが自然と固まってくるのでオススメです。

 

大きいところから小さいところへ…

 

その他④(PASONA型)(追記2021年10月15日)

 

読者の購買意欲を刺激するような文章の型です。かなりの番外編です。

 


 

P:Problem  (問題)

A:Affinity (親近感)

S:Solution (解決策)

O:Offer    (提案)

N:Narrow   (絞り込み)

A:Action   (行動)

 


 

「型」にあてはめて文章を作り込んでいく方法です。

ブログやアフィリエイトなど文章でセールスする方にはオススメです。

 

実は万能な型でどんな場面でも使うことができます。

 

全てのパーツを使う必要はなく、臨機応変に組み合わせ文章を組み立てることも可能です。

 

まとめ:型を使うことはライティング力を身に付ける1番の近道です。

 

スポ―ツや楽器演奏で初心者が最初にフォームを覚えます。

 

ライティングも同じことが言えるのではないでしょうか。文章は型を覚えることが上達するための近道になります。

 

まず型を覚えて当てはめてどんどん書いていくのが、効果的だと思います。

 

というわけで今回は以上です。ありがとうございました。

 


 

◆型まとめ◆
  • 文章力は、型を覚えることが近道です。
  • 逆三角型
  • PREP法
  • 三段型

 

参考図書

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

売れるコピーライティング単語帖 探しているフレーズが必ず見つかる言葉のアイデア2000

 

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