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【ライティング】中学生でもわかるような文章を書く方法

 

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こんにちは!ハヤです。

 

読書をベースに、いろいろな知識やスキルを身に付けています。今は文章術勉強していて、ブログにアウトプットしています。

 

このブログを読んだ後、実践できるようなテクニックを書いています

 

前回の文章術は「推敲する」でした。

 

文章を書いたら時間を置いて推敲する。音読し文章の抜けを探す方法を勉強しました。

 

前回のブログを踏まえて、投稿する時は1日置いて推敲し、少しでも良いブログを提供できるように始めました。ブログは第5回までの知識を累積しながら書いています。

 

⇓前回記事です。

h-hayat0358.hatenablog.com

 


 

今回は「わかりやすく書く」です。

 


 

◆目次◆

 

 


 

「シンプルに書くと何が違うの?」

 

と疑問を抱くかもしれません。違いは文と単語にあります。

 

⇩第1回目の記事ですh-hayat0358.hatenablog.com

 

「シンプルに書く」は文全体をわかりやすく書くことでした。

今回の「わかりやすく書く」は単語をわかりやすく書くことです。

つまり「わかりやすく書くこと」が「シンプルに書くこと」につながります。

 

「わかりやすい言葉」を選ぶとはどういうことか

 

わかりやすい言葉とは、

 


 

  • 「中学生でもわかる言葉」
  • 「日常的に使われている言葉」
  • 「耳慣れた言葉」

 


 

のことです。

 

対象年齢:中学生(13歳~15歳)

 

私は昔の上司から報告書を書いて添削してもらったときに

 

「ハヤ君、中学生でもわかるように文章を書きなさい」

 

と指導されたことがありました。

上司も「なぜ中学生なのか」と言っているのかわかってはないと思います。

ですが誰でも通じるような文章を書けという共通認識があったことは確かです。

 

なぜ「中学生」なのでしょうか?

 

「中学生までは義務教育で、ある程度の教育を受けている」からです。

 

中学生というところが絶妙ですね。小学生だと教育量が少なく、高校生になればまた違ってくるので、あいだの中学生がいちばんベストラインですね!

 

中学校までに習った言葉を使い、中学校までに習った知識があることを前提に文章を書けば、より多くの人に伝えることができます。

 

分かりやすく書く方法

 

①難しい単語をカンタンな単語に置き換える

 

不特定多数の人に向けて文章を書く時は、難しい言葉は使わないようにします。

日常的または一般的な言葉に変えたほうが、わかりやすくなります。

 

カンタンな言葉を探すトレーニン

 

類語辞典を使うことです。

なければ私のようにネットで「ー単語名ー 言い換え」で調べます。

 

 

似たような言葉の違いを知るならコレ

 

1985年(発行)から、今でも長年愛されているロングセラー類語辞典です

Amazon

 


 

難しい単語を使うとき

 

難しい単語を使う前に、一度考えます。

 

「ちょっと待てよ?この単語は言い換えできないかな?」

 

ネットや辞典で探してみます。

実際に探してみると似たような単語にたくさん触れることができます。

語彙力の勉強にもなります。

 

対象年齢は「中学生」です。

本当にその言葉が通じるかどうか考えてみましょう。

 

②専門用語を使いたい場合

 

専門用語は注意が必要です。

専門用語は相手の読む気を削ぐ可能性があります。

 

わかりやすい文章を書くには私たちは、

 

「自分が知っているからといって、誰もが知っているとは限らない」

 

という前提に立つ必要があります。

 

専門用語を使うためのフォローの方法が2つあります。

 


 

  1. 専門用語は使わないようにする
  2. 専門用語を使うなら、用語の説明をしてあげる

 


 

で誰が読んでもわかりやすい文章になります。

 

例えば、

2つ目の「専門用語を使うなら、用語の説明をしてあげる」を踏まえたいと思います。

 

「金融機関では、マネーロンダリングに対してかなり厳しい目で見ています。」

 

初めて見る人はサッパリですよね。

 

次に、「マネーロンダリング」の説明を含めます。

 

「金融機関では、違法な手段で入手したお金を架空の口座を使って移していく
マネーロンダリングに対してかなり厳しい目で見ています。」

 

いかがでしょうか?用語の説明があれば、多少は理解しやすくなると思います。

専門用語や難しい用語はわかりやすく説明することが大切です。

 

③カンタンな言葉を雑に使いません

 

カンタンな言葉といっても、定義が曖昧な場合があります。

定義が曖昧な場合は、最初に定義をはっきりさせる必要があります。

 

理由は、誰が読んでも同じ解釈になる文章を書くためです。

言葉や用語を曖昧にしないことが大切です。

 

例えば「お金持ち」です。

 

お金持ちは聞く言葉だと思います。中学生もわかると思います。

ですが「お金持ち」のラインはどこからだと思いますか?

定義は広いですよね。正直ライン引きがかなり難しいです。

 

調べてみると金融機関や公的機関で実は明確には定義されていないそうです。

もう迷宮入りですね。

 

「お金持ち」について書くのであれば、読み手と書き手の認識を一致させる必要があります。なので「お金持ち」の定義を独自に(データに基づいた)設定します。

 

最初の定義の説明なしで、進めてしまうと

 


 

  • 「預金で1000万以上持っている人」
  • 「1億以上持っていて投資している」
  • 「不動産や株式で生活している」

 


 

などと色々な定義の人が見に来てしまうからです。

最初に定義を設定しておけば、認識を一致させることができます。

 

実際にこのブログ内での「お金持ち」を定義づけしようと思います。

「お金持ち」とは、お金をたくさん持っている人を指します。

資産家、富裕層、高所得者を含む広い意味の言葉です。

 

この記事はお金持ちを資産家として定義します。

 

資産家とは「金融資産か実物資産を問わずに、

自己資産を多く所有する人または一族です。

「1億円以上の資産を保有する者」と記事では定義します。

 

読み手に誤解なく自分の意図を伝えるためにきちんと言葉を定義し、

読み手と認識を合わせることが大切です。

 

まとめ:書く文章の対象は中学生に向けて書きましょう

 

分かりやすく文章を書くための方法を紹介しました。わかりやすく書くことはシンプルに書くことにもつながってきます。

 

もちろん例外もあります。読む人が専門家の場合です。共通の専門知識があるのでわざわざ言葉をかみ砕く必要がありません。

 

読み手が専門家でない限り、中学生でもわかるような文章を書けるように心がけましょう。読み手ファーストです!

 

以上が「わかりやすく書く」でした。困ったらここに戻って確認してみてください!

というわけで今回は以上です。ありがとうございました!

 


 

◆まとめ◆
  1. 対象年齢は「中学生」です。
  2. 難しい言葉をカンタンな言葉に変えます。
  3. 専門用語は避けましょう。使うなら説明をつけます。
  4. カンタンで曖昧な日本語の定義は、最初にしましょう。

 


 

引用元

ウェルスハック

参考図書

「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。

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