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お笑いは難しい仕掛けが面白いと思ってたけど、一周回って実は「あれ、シンプルな方が面白くね?」とこじらせる24歳の話。

 

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こんにちは!ハヤです。ずっとお笑いが大好きです。

 

私は昔からお笑いが好きです。漫才、コント、ラジオ、バラエティー番組を見ます。

そこで今回はお笑いの「大きい声」について書きました。単独ライブにはまだ行ったことはありません。いずれ行ってみたいものです。

 

一昔前までは言葉の使い回しつまりワードのセンスで笑っていました。ここ最近私のお笑いが一周したせいか、お笑いはシンプルに「大きい声」が一番面白いじゃないかという時代が来ました。みなさんはいかがでしょうか?

 

以前、どこかのお笑い芸人が「困ったらとりあえず大声を出しておけばいい」と発言していた記憶があります。この話を聞いたとき「何を言っているんだろうこの人」と思ってスルーしていました。ただ最近考え方が少し変わって、これが本当なんじゃないかと思えてきた私がいました。

 

なぜ大声が面白いのかを私なりに考えてみました。それは大声は非日常的だからです。

普段大声で叫ぶシチュエーションなんてありません。どこかの応援団や救急場面でない限り大声を出す機会なんて私たちには早々ありません。この非日常を画面越しで見ていて、かつ認知度がある芸人だからこそ「大声」が成立し面白くなるものだと思います。これが電車のホームでいきなり大声を出すサラリーマンがいたらそれは狂気か犯罪の匂いがし、逆に恐怖すら感じると思います。認知度ならではです。

 

困ったら大声を出しておけばいいの真実はおそらく「とりあえず大声をだしておけば、先輩芸人がいじって面白くしてくれる」が絡んでいると思います。

 

大きい声の好きなパターンがあります。少し抽象化してみました。予想ではパターンがあるんだと思います。

 

①大きい声×短いワード

大きい声で 短いワードを言うことです。特にひな壇のガヤが面白いです。

「トゥース!」「ハイ!」「オーイ!」などです。 

②大きい声×奇声

大きい声でワケがわからない奇声をあげることです。これはお笑いの範囲で行われてるから面白いんだと思います。男で高い声で「キャー」とか叫んでたら、めちゃくちゃ面白いです。コントという世界観で見ると余計面白いです。

③大きい声×相手に圧をかける

芸人が弱みを握られた時、苦肉の策で相手にプレッシャーを掛けることです。悪あがきですね。例えば「~ですよね?」と大声と勝率0%の状態でいうことです。

3つの共通点は短いワードを言うことです。キャッチコピーもそうですが、短く本質を伝えるというのが一番いいように、お笑いも短く面白くするのというのに今日つ点を感じました。

 

次に、大きい声が似合うなと思う芸人です。前のパターンに当てはめたいと思います。

 

ハリウッドザコシショウ

大声なイメージがあります。今芸人で一番ハマっています。めちゃくちゃ好きです。

ザコシショウは完全にパターン②タイプですね。②は完全にザコシショウを思いながら書きました。 番組でネタを披露したとき「誇張しすぎたシリーズ」が面白すぎて、女優さんが涙を流して笑ってたりしたので、本当なんだなと思います。

 

バナナマン 日村勇樹

今も欠かさずラジオや番組を見るのですが、特に好きだったのがリンカーンとんねるずのみなさんのおかげでした。日村さんはパターン①と③です。先輩にいじられてる時の大声が好きでした。文章だと伝わりにくいですが大声の音域も好きです。怒った時の「オーイ!!」で声が裏返った時はツボでした。あとは先輩芸人から徹底的にいじられ側に回った時の立ち回りです。

 

③オードリー 春日俊彰

キャラクターの塊ですね。パターン①ですね。持ちネタが4つで今まで生き抜いてきたことがめちゃくちゃすごいです。「トゥース!」「アパー!」「鬼瓦」「カスカスダンス」。若林さんといるときが面白いです。あとは単独で報道番組に登場したときが面白いです。

 

アンジャッシュ 児島和哉

典型的ないじられタイプですね。パターン①と③です。名前間違いと怒り方がめちゃくちゃ面白いです。特にバナナマンの設楽さんや有吉さんからいじられてる時の児島さんが好きです。頭から「オイ!」とか「児島だよ」が離れません。

 

ダウンタウン 松本人志

言わずと知れたお笑いのレジェンドです。なんやかんやずっと見てしまうんですよね。パターン①と②と③です。コント番組に出演していたときが好きでした。若い時の方が声が若干高かったので「オーイ!」とか「ドーン!」、「あん?」(挑発)がめちゃくちゃ面白かったです。もちろん今も面白いです。

 

以上がお笑いの大声が好きな話でした。いかがでしたか?

もしかしたら私のお笑いのレベルが低かったのかもしれません。ですが複雑なボケやツッコミよりもシンプルな方が面白かったのだと気づいたまでです。

人によっては声がうるさくて不快になるという人がいることもわかります。それはそれでいいと思います。全員が全員大声が好きというわけではないと思いますので。

いかかでしたか?今回はお笑いの技術で大きい声が好きという話でした。ありがとうございました。

 

「お笑い好きで、ええやん、ええやん」

 

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