【市民ランナー目線】ランニングで20キロ走っているときの感情の変化
こんにちは。ハヤです。
内容はランニングで20キロ走っている時に私の感情をまとめました。
まだ20キロ走ったことない方、どんな心境になるか知りたい方にオススメです。
正直に思ったことを書きました。いわば正直ブログです。
この記事を読めばどんな気分で走っているかリアルでわかってくると思います。
地元を走る市民ランナーだと思って、ぜひ最後までご覧ください!
ハヤのランニング歴
私ことハヤは2018年(大学4年生)からランニングをしています。
ずっと地元を走っています。ある時は遠征して皇居や幕張などのランニングスポットに行って走ってました。コロナの関係でここ数年は地元だけです。ちなみにまだ大会にでたことはありません。
走る回数は減ってしまったのですが、それでも毎月走っています。全盛期の体脂肪は8%でした。
以前と比べ最近は5~10キロしか走っておらず、体重も増えたおかげで走り切れるか不安でした。今回は走れるかどうか確認も含め20キロのランニングに久しぶりに挑戦しました。
20キロ走るのは1年ぶりだと思います。この時はまだブログを始めていなかったので残せなかったのですが、今はブログをやっているので20キロ走っていたときの感情を残しておこうと思い書きました。もし参考になれば幸いです。
ランニングスタートから
「あぁ20キロ走れるかな~」
と走る前は不安から始まります。私の場合2021年の4月からジムに通って筋トレで本格的に体重を10キロほど増やしました。なので足にかかる負担や心肺機能が心配だったことを覚えています。
あと序盤なので走りに集中できていない状態です。周りの風景をチラチラと見ながら、ランニングしていました。
そしてアプリの音声ナビが1キロごとに距離や時間をアナウンスしてくれる機能が付いています。
そのアナウンスが鳴るたびに、
「まだ2キロか~。
1キロをあと18回繰り返すのか~。先は長いな」
なんて思いながら走っていました。
10キロ地点に行くまでこの繰り返しでした。
10キロ地点
半分走り切りました。
「ようやく半分まできたか~」
という心理状況になったと同時に
ゾーン(集中状態のこと)に入りました。
私は過去に20キロ以上ランニングしたときに、
1キロから10キロ走るよりも
10キロから20キロを走る方が楽なことに
気付いたのでここは楽観的に走るようにしました。
ゾーンに入ったおかげで、
付近の記憶はほとんど覚えていません。
ゾーンに入った時の感覚としては、
- 走る目線が定まった
- 呼吸が落ち着いた
- 体の痛みもなくなった
- 何も考えなくなる
現象が起きました。
私の経験からこの状況になれば、
もう勝ちだと思っています。
(走り切れるという確信の意味で)
15キロ地点
ゾーンに入っているので、記憶はありません笑
もうゲームのCPUと同じです。
勝手に走ってくれる状態です。
それほど集中していたと言ってもいいでしょう。
ほんとに記憶ないです笑
17キロ地点
ゾーンに入ってしばらく経ってのことです。
音声アナウンスが、
「17キロを越えました」と告げました。
我に戻りました。
ここまで最高の調子で走っていたのに、
急に現実に戻されました。
「まだ3キロ?
てことはあと15分は走り続けないとなぁ。」
少しネガティブな気持ちになりラスト直前まで走り切れるか急に不安になりました。
過去に20キロ走っているときに、急に足が痛くなってゴール直前でリタイアをしたことがありました。そこがこの17キロ地点です。こんな数年前のトラウマを思い出しながら17キロ以降を走りました。
こんなネガティブなことを思い出しましたが、スタート地点のときよりもゴールの方が近いのであっという間に忘れて再びゾーンに入り走り続けました。
20キロ地点
ゴールです。なんやかんだ不安要素は抱えながらもゴールしました。さすがに達成感を感じました。そしてあっとういうまに終わったなと思いました。
心はホッとしましたが、
足はガクガクしていました。
ですが「20キロ走れる」ことを確認することができました。
⇩ランニング後のツイートです。
1年ぶりに2時間走りました👟走る前にガッツリ筋トレしておいて良かったです。走った後のケアもやりました。ただこれだけ走ったのに全く食欲が湧かないのは毎回不思議に思います。#ランニング pic.twitter.com/vohVkk8k32
— ハヤ@ブログ×勉強 (@h_hayat02) 2021年11月3日
20キロ走って思ったこと
ネガティブな方向に思われがちなのですが、
実は違います。
ポジティブ的要素の方が圧倒的に多かったです。全体を振り返ったときにあくまで印象的だったネガティブ感情を書いただけであって、ポジティブ的要素の方が多かったです。ただ「ポジティブの感情を書こう」てなるとあまり思い出せなかったので、ネガティブではない部分はほぼすべてポジティブ的要素だったと思います。
この記事で言う
「ポジティブ的要素」とは、ネガティブにもポジティブにも考えない真ん中の存在だと思っています。
プラスにもマイナスにも考えていないのですが、どちらかというと+材料の思考なのであえて、
「ポジティブ的要素」にしました。
要は、何も考えていない状態で走るのが最高
だということです。
20キロ走りきった自分に自信を持ちました。1度走った経験があれば次に走ったときも、前に走れたんだから今回も走れて当然だと自分に元気づけることが可能だからです。
まだまだ私の限界は無さそうです!
ランニング20キロ走ると充実します
ランニングは私にとって充実感を与えてくれるスポ―ツだと再認識しました。
久しぶりに走って思ったのは「ゾーン」に入ったらもう怖い者なしだなと思いました。
個人差あると思いますが、私は今までの経験上色々きつかったことありますが、ランニングで20キロ走る以上辛いことはあまりないと思っています。ブログを4記事も5記事を書くよりも全然ランニング20キロの方が辛いです。
常に20キロ走れるようになったら、フルマラソンにも挑戦してみたいです。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました。
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