【体験済】知っておくべきランニングで得られる嬉しい7つの効果
こんにちは!ハヤです。
私は2018年からランニングを始めて今も地道に走ってます。
現在まで約2300km走ってます。
最近、走る回数が減ってしまいましたが、また増やしていこうとも思っています。今回はランニングの効果を実体験も含めて紹介したいと思います。
これからランニングをしてようかなと迷っている方、または運動不足の方にオススメの内容です。
ぜひ最後までご覧ください!
ランニングしてますか?
ところで、あなたは最後いつ走りましたか?
もうずっと走っていない方、現役で走っている方いらっしゃると思います。
ランニングを始めて4年ほど経っていますが、もうここまでくると逆にやめられない体になってしまいました。(きっかけは好きな子を諦めたことです)
今回はランニングの効果を私の実体験を踏まえながら紹介したいと思います。
ランニングとジョギングの違い
あなたはランニングとジョギングの違いをご存知でしょうか?
ランニングは大会などの出場を目的にした本格的なトレーニングを指します。
一方、
ジョギングは体力向上や気分転換を目的に軽く体を動かす程度に走る運動を指します。
つまり運動強度の強さによって呼び名が変わることになります。最初はジョギングからはじめてランニングに切り替えていくのがベターです。
ランニングよって期待できる効果
ランニングの効果を7つピックアップしました!
①ダイエット効果
②ストレス解消
③健康の改善
④筋力の向上
⑤肌がきれいになる
⑥脳の発達を促す
⑦睡眠効果
それぞれ確認しますね!
①ダイエット効果
ランニングはダイエット効果があります。
有酸素運動をすることで脂肪を燃やすことができます。ランニングがダイエットにつながる仕組みは、呼吸で酸素を取り込んで、脂肪がエネルギーとして燃やされることでダイエットにつながります。
私の場合だと特に食事前に長距離のランニングから帰ってくると食欲が落ちます。この状況を利用し適量の食事をするのも十分アリです。毎回不思議に思います。
ちなみに筋トレは「無酸素運動」です。
ダイエットを効率的に行うために、脂肪燃焼をいかに促すかがカギになります。
痩せやすい部位、痩せにくい部位
実はランニングをしていて痩せやすい部位、痩せにくい部位があります。
確認してみましょう。
痩せやすい部位
- 手首
- 足首
- ふくらはぎ
- 二の腕
- 太もも
など一般的に「内臓から遠い部分が痩せやすい」と言われています。
ランニングするとこれらの部位が、まず先に痩せやすくなります。
痩せにくい部位
- 顔
- お腹
- お尻
逆に顔周りやお腹・お尻は痩せにくいと言われています。
完全に痩せないというわけではありません。あくまで痩せにくいだけであり、続けて入れば自然と体が引き締まってくるのでそこは安心してください。
②ストレス解消できる
日々、仕事や家庭などの疲れでストレスを抱えていませんか?
重度のストレスはあなたの体をどんどん壊します。
そうならないためにランニングです。
私は特に「嫌なことがあった日」「イライラした日」「ショックだった日」
とネガティブなことがあったら走っていました。
走り出すと考える余裕がなくなるので、
ネガティブな感情から一時的に切り離すことができます。
あなたの身体のことはあなたがいちばん知っているはずです。
ガス抜きの習慣があるかないかで今後が変わってくるかもしれません。
*かっこよく走るならまずはウェアから!
③体調が良くなる
ランニングをすることで腸内環境が整ったり、肩こり、腰痛改善につながります。
メリットだらけですよね。
正直「今の体のままでいい」という人はあまりいないと思います。
会社の健康診断の聴診器の検査がありました。私の心臓の音を聞きランニングをしていることをズバッと当てられたことがあります。医者の方いわく日ごろから運動習慣のある人の心臓の音は早いという話を伺いました。(結果はオールAでした)
私は25歳(2021年11月5日時点)ですが今のところ持病はありません。
ランニングを習慣づけることができれば、健康面でも期待できることがわかります。
④筋力が向上する
ランニングをすると筋力が向上し、全身の筋肉を鍛えることができます。
ゴリマッチョの方にはあまり向かないかもしれません。
体重があると走りにくくなるからです。
私はジムに通ってから体重が58㎏から67㎏まで増えました。増えた状態でランニングしたらスピードが落ちた+時間内に走り切れなくなるなどの経験をしました。いつも以上に重く感じる自分にショックでした。
あなたの体をどうしたいかによって選択肢が変わってきます。
もし全身をバランスよく鍛えたければランニングがオススメです。
【追記2021年11月5日】
体重が増えてもタイムを縮めることはできました。方法はランニング前に時間をかけて筋トレしてから走ることです。筋トレをやるかやらないかでその日のランニングが決まると言ってもいいかもしれません。体重が増えたときは筋トレせずにすぐランニングをしていたので体が思ったより進まず、しかも時間内に走り切れなかったことがよくありました。ですが最近は20分ほど筋トレをしてからランニングするようにしたら、自然とタイムが縮まりました。ランニング前にしっかり体を慣らしてから走ることをオススメします。
⑤肌がきれいになる
汗をかくことは好きですか?
ランニングにはアンチエイジング効果があります。
私の密かな楽しみでもあるのですが、ランニングをして汗だくになった私の顔が好きです。ランニング中の肌が異常にきれいです。
ツヤツヤ肌を手に入れるための手段として走っているかもしれません。
普段あなたから汗をかく習慣がない方は、
自発的にランニングをしてドバーと汗を流してみてはいかがでしょうか?
⑥脳の発達を促す
ランニングをすることで次のような脳の発達を期待できます。
①記憶力、やる気アップ
走ることで心拍数が上がり体中の血流がよくなると、脳への血流も増えます。
「朝走ると頭がすっきりする」
という声を聞くことがあります。これは、血液によって酸素がたっぷりと運ばれて脳が活性化しているからでしょう。
また、走った後の脳の血流を調べると、海馬と前頭葉への血流が増えているそうです。海馬は記憶を、前頭葉は理性的な判断、やる気、感情などをつかさどる部分。前頭葉が働かないと、ぼーっとしたまま過ごしてしまいます。
朝ランで早めに脳の活動スイッチを入れ、さらにやる気も向上するというわけです。
私も経験があるのですが、走るととにかく頭がスッキリします。噂ではできるビジネスマンは運動する習慣があることをよく聞きます。
【追記2021年11月5日】
私は最近「瞑想」を行っています。ランニングをしたことで瞑想への集中力がより高まりました。何もしない日に瞑想するとよく雑念が浮かんでいたのですが集中できませんでした。ですがランニングをした後は雑念が浮かびにくくなりました。おかげで呼吸に全集中しやすくなり、あっとういうまに10分間経っていることに気が付きました。瞑想後は頭がスッキリします。これもランニングの効果だと私は思っています。
②ストレス耐性があがる
ランニングで肉体に負担をかけることで、ストレス耐性がつくと言われています。
私にも経験があるのですが10㎞~20㎞走った経験があると、あまり物怖じしなくなります。
「20㎞走った時より、きつくないな」
「10㎞走った時の時間に比べると全然余裕」
などと辛いことと天秤にかける材料にもなるので良いと思います。もしかしたらもうひと辛抱できるかもしれません。
③脳細胞が増える
ランニングで刺激を受けることで、脳細胞を増やすことが可能です。
この脳の細胞は年を取るほど増やせないと考えられていましたが朗報です。今では脳細胞は何歳になっても増やせることがわかっています。
景色の変化などを楽しむことがオススメです。
私はランニングを始めたことで季節に敏感になりました。1年中地元を走っていますが、同じ地元でも景色やにおいなど季節の変化を感じることができます。
実際に走ってて感じたことです。
- 葉っぱの色が変わる(春➯夏➯秋➯冬)
- 寒くなったり、温かくなったり(気温が変化)
- 街並みが変わる(工事や建て替えなど)
- 自分が走るところの地面の様子もわかる(でこぼこ道や坂道など)
- 匂いの変化(夏の匂い、雨の匂い、金木犀の香り、冬の匂いなど)
こうして1年の変化がいろいろな発見できて面白いです。特にランニングの頻度が高いほど強く気付くようになるはずです。
⑦睡眠効果
これは朝ランニングをする場合です。朝の日光を浴びることにより体内時計をリセットし、あなたの身体を「お目覚めモード」に切り替えができます。
朝の日光浴は、眠気のメラトニンを分泌するための仕組みになっており、夜熟睡するための大切な役割です。熟睡するための行動は実は朝からスタートしています。
私も会社員時代に朝ランしてから、会社に向かっていました。朝ランしてから出社すると、作業効率も上がり、ダラダラせず仕事ができました。
*寝ることでよりランニングが楽しくなるかも!
ランニングの効果がでるまで期間と距離
個人差はありますが、期間は3か月以降と見た方がいいでしょう。
残念ながら、短時間で短距離を走ってもあまり効果は期待できません。なのでランニングするときはゆっくりと長い時間走ることがポイントです。
理由は、体温が高い状態を長く保てるからです。継続して体に負担をかけることで、体脂肪がエネルギー源として使われやすくなります。
走る時間の目安は3~40分以上が良いと言われています。走ると脂肪はより燃焼されやすいといわれています。つまり、長い時間で長い距離を走ると良いということです。個人的に地道に走り続けて10キロ以上走れるようになれば良い方だと思います。
そんなに走れないよ!と思ったら、以下のようなグッズを使ってモチベーションを維持する方法もアリです。健康を回収すると思ったらきっと安いと思うはずです!
*持ってたらワクワクするグッズ2選
ランニングの唯一のデメリット
メリットばかりで、イマイチ信用できない方のために強いて言えば、
①毎日ランニングは、足の負担を考えあまりオススメできない
②見方によっては孤独なスポーツ
③ながら作業はできない
④ダイエット効果を期待するにはできるだけ長時間走る必要がある
などが挙げられます。今回メインの話ではないので内容は割愛します。
ランニングに挑戦してみましょう
ランニングは男性も女性もウェアに着替えて、シューズを履いて玄関を開けたらいつでもランニングできます。思い立ったらすぐに走るべきだと思っています。
私はランニングはプロにならない限り、お金をかけずに1人で出来るコスパの良いスポーツだと思っています。
目標はト-タル3000kmです。その中でマラソン大会にも行きたいですし、各地のランニングスポットも走破したいと思います。体が朽ち果てるまで走り続けます。
というわけで今回は以上です。ありがとうございました!
- ランニングのメリットは多い
- 健康面に効果的
- あなたの身体に好影響をもたらすことができる
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