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【基本の基本】主語と述語を意識すると文章力が上がります

 

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こんにちは!ハヤです。

 

読書をベースに、いろいろな知識やスキルを身に付けています。

今は文章術を学んでいます。

 

読んだ後、実践できるようなテクニックを書いています。

本題の前に前回の復習をします。

 

第3回は

名文を読む」でした。

 

  • 好きな作家の作品を読む。有名作家が読んだ本を読む。
  • 1冊を繰り返し読む
  • 写経する

 

これらのポイントがあり、実行することでより文章力が良くなることを勉強しました。

 

今回は

主語と述語」です

初心に帰ったつもりでやりたいと思います。 

 

◆目次◆

    

1:主語(目的語)と述語はワンセットです

 

文は主語と述語から成り立っています。また、文章の枠組み的な役割があります。

主語(目的語)と述語はワンセットで覚えましょう!

 

主語と述語はいつ習うのか気になったので、調べました。

なんと「小学2年生」でした。

 

普段、文章を書く時は無意識に書いていると思います。せっかく文章力を上げるためにブログを書いているので、小学2年生に戻ったつもりで、振り返りましょう。

 

2:そもそも主語(目的語)と述語とは何か?

 

①主語

②目的語

③述語

 

①主語とは

 

説明のベースになる言葉です。

 

例えば「誰が(は)」「何が(は)」があります。

 

②目的語とは

 

説明のベースになる言葉です。

 

例えば「~を」「~に」があります。

 

お気づきだと思いますが「主語(目的語)」と表記していました。

表記にした理由は、主語とほぼ同じ役割を持っているからです。

 

③述語とは

 

主語の説明をする言葉です。

もっと言うと「動作の状態、作用、性質」などを表します。

 

例えば「どうした」に当たる部分です。

 

組み合わせは2パターンだけです。

 

「主語+述語」  と  「目的語+述語」

 

後ろが述語が固定で、前が主語か目的語になります。

 

述語だけ固定」て覚えて、前がどっちか(主語か目的語)を考えるとわかりやすいです。

 

主語(目的語)、述語の組み合わせは3つです

 

①主語+述語(~が(は)どうする) 

 

自転車 が 走る。      (動作)

 

②主語+述語(~が(は)どんなだ) 

 

自転車 が 止まっている。  (状態)

 

③主語+述語(~が(は)なんだ)  

 

スケートボード が 面白い  (作用)

 

3:主語(目的語)と述語の役割

 

主語と述語は、文章の役割を作ってくれることです。

 

読みにくい文章の特徴

 

①主語と述語が対応していない文

②主語と述語が離れている文

③主語がない文

 

3つのどれかに当てはまると理解しずらい文章になってしまうので注意してください。

 

4:書くとき(実践編)

 

①主語(目的語)と述語はセット

②主語と述語を近くする

③主語は省略しない

 

①主語(目的語)と述語はワンセット

 

は冒頭でも述べた通り主語(目的語)と述語はセットです。

 

具体的には、主語を書いたら必ず対応しているか述語があるか確認します。

 

もしなければ、

  • 述語を足す
  • 文章を分ける

をしましょう。

 

悪い例:明日、私はランニングしようとした場所は海沿いでした。

 

良い例①:明日、私は海沿いでランニングしようと思っています。

(文章を足す)

 

良い例②:明日、私はランニングしようと思っていました場所海沿いです

(文章を分ける)

 

悪い例は、主語述語がどうも噛みあわず意味がわかりません。

一文にすると「私は海沿いでした」になるのでワケがわかりません。

 

①は文章に「思う」を足しました。

②は文章を分けました。

 

②は主語と述語を近くする

 

主語と述語が離れていると、どの主語が述語に対応しているかわかりずらくなります。なので主語と述語はできるだけ、近づけるようにしましょう!

 

悪い例:私は体調があまり良くなかったのではランニングをやめようとしたが、様子をみたらなんやかんや走れそうだったので走りました

 

良い例:私は走りました

 

とにかく文章が長いことに気付いていただけると思います。

「で、何が伝えたいの?」

となると思います。

 

一言でまとめました。何が言いたいのかというと「私は走った」話ですよね。 

真ん中のグダグダした文を削ると意味が伝わります。読み手に優しく。

 

③主語は省略しない

 

主語がないと「何が」と「何は」がないため、文章がわかりにくくなります。

 

例えば

 

主語ナシ:サッカーは、フェアプレーで有名です。

 

主語アリ:サッカーの日本代表は、フェアプレーで有名です。

 

サッカーだけだと、

  • 国なのかチームなのか
  • サッカー全体がフェアなのか

がわかりません。

 

今回は日本のサッカーはフェアプレーで有名という前提で書きます。

すると「日本代表は」を足してあげるとわかりやすくなると思います。

 

補足:主語が省略できる例もあります

 

省略に例外があります。

同じ主語が連続する場合は、省略した方が読みやすくなります。

 

省略することは、文章をシンプルにすることに繋がります。

 

主語と述語は基本かつ大事です

 

主語と述語を意識しながら文章を書くと、良くなることがわかりました。

 

主語と述語のパターンが3つあることもわかりました。

パターンの数は限られています。覚えることも少ないと思います。

 

文章の書き方に悩んでいる方は、まず基本に戻ってみるのがいいかもしれません。

調子が悪くなったら「初心に帰れ」といいますからね。

 

文章を書くときは主語(目的語)と述語をセットに常に頭に入れておきましょう。

忘れたころにめちゃくちゃ文章が上手くなっているはずです。

 

と言うわけで今回は以上です。ありがとうございました。

 

◆まとめ◆
  1. 文章は常に主語(目的語)と述語でワンセット
  2. 主語と述語はなるべく近い方が良い
  3. むやみに主語を省略しない

 

 

参考図書

 

 

 

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