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文章はシンプルに書きましょう

 

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こんにちは!ハヤです。

 

読書をベースに、いろいろな知識やスキルを身に付けています。

今は文章術をブログにしています。

 


 

今回は

「文章はシンプルに書く」です。

 


 

◆目次◆

 

 


 

はじめに

 

ところで、あなたは文章に自信はありますか?

私ことハヤは文章力に自信はありません。

 

社会人になってから報告書や稟議を提出する機会がありました。

文章を読むと上司は笑いました。

 

私の文章がめちゃくちゃヘタだったからです。

その日以来、文章にトラウマになり、

書く機会がある度にビクビクしていました。

 

そのトラウマを克服するために文章術の勉強を始めました。

実践できてなんぼなのでアウトプットの場をブログにしました。

 

少しずつ勉強していきます。

 

シンプルとは

 

一言で

 

「なくても意味がわかる言葉は削る」です。

 

わかりやすい文章を書くには、

無駄な言葉は省略し、

簡潔に書くことが大切です。

 

情報がどんどん簡略化されていく時代に、

相手が少しでも文章が長いと感じれば、

その文章はまず読まれないと指摘されています。

 

文章を書くときにシンプルに書くことを心がけましょう!

 

復習:内容に入る前に

 

文と文章の違いがあいまいだったので載せておきますね。

 

とは、句点「。」で区切られたもの。

単語の集まり。

文章とは、文が集まったもの。

 

つまり文を集めることで文章ができます。

 

単語<文<文章

 

になります。 

 

シンプルに書いた方が良い理由

 

シンプルに文章を書いた方が良い理由は、

おもに2つあります!

 


 

①内容が伝わりやすい 

②文章のリズムが良くなる

 


 

それでは1つずつ確認してみましょう!

 

①内容が伝わりやすい 

 

無駄のない文章は読み手の負担を減らし、

内容の理解を深めます。

 

情報や言葉を極限にそぎ落とすことで、

 

  • 事実関係がはっきりする
  • 最も適した言葉を選べるようなる

 

などがわかり書き手の言いたいことが伝わります。

 

②文章のリズムが良くなる

 

1文を短くすると

 

全体の「リズム感」が生まれます

 

文字数が多い文章ほど、文体の乱れが起きたり、

 

文章の流れが悪くなります。

 

削っても文章の意味が変わらない言葉は省略するのが基本です。

 

のちほど紹介します。

 

削りやすい「6つの言葉」

 

省略しやすい言葉の候補がおもに6つあります!

意識するだけで、

あなたの文は自然にシンプルに近づきます!

 


 

①接続詞

②主語

③指示語

④形容詞

⑤副詞

⑥意味がダブる言葉

 


 

①接続詞

 

前後の文をつないでくれる役割を持つ品詞です。

 

例えば、「そして」「しかし」「だから」などがあります。

 

②主語

 

文のメインを表す部分です。

主に「何が」に当たる部分を言います。

 

例えば、「私は」「彼が」などがあります。

 

③指示語

 

別名「こそあど言葉」です。

何かを指し示すときに使う言葉です。

 

例えば、「その」「それは」「これは」などがあります。

 

④形容詞

 

物事の状態や性質が「どのようであるか」を表す言葉です。

 

例えば、「高い」「青い」「楽しい」「美しい」などがあります。

 

⑤副詞

 

文の中で他の言葉の意味を詳しく説明します。

動詞にくっつくものです。

 

例えば、「とても」「非常に」「はっきりと」などがあります。

 

⑥意味がダブる言葉

 

意味が重なる言葉を使うことです。

 

例えば

 

「まず最初に」➡「最初に」

「まだ未完成」➡「未完成」

「今現在」➡「現在」

最後の切り札」➡「切り札」などがあります。

 

ひと通り省略できる候補と例を挙げていきました。

例に関してはたくさんあります。

文章を書く上で研究をしましょう!

 

1文の長さの目安は60字以内

 

文章のプロは例外なく

「1文を短くする」ことを心がけています。

 

1文の長さは60字以内が好ましいと言われています。

 

文章とはある意味短い文の積み重ね

と言っても過言ではないでしょう。

 

1文が短くなれば

「文章」も自然とシンプルになっていくので安心してください。

 

ワンセンテンス・ワンメッセージ

 

60文字を数えなくても、

ワンセンテンスメッセージを心がければ、

文は自然と短くなります。

 

センテンスとは1口で文の英語バージョンです。

 

1つの文に入れる内容を1つに絞れば、

1発で理解できる文になります。

 

情報がたくさん入っているとたとえ1文が短くても、

わかりにくくなります。

 

まとめ:文章力を向上させるカギはシンプルさです

 

文章力は日々の積み重ねだと思っています。

 

1つずつ文章術を学んでいき明日から活かしたいと思います。

 

そして次回からの記事も「文章をシンプルに」を心がけていきます。

 


 

◆まとめ◆
  • 文章はシンプルにする。
  • 1文は60字以内に収める。
  • 削りやすい言葉は遠慮なく削る。
  • 「ワンセンテンス・ワンメッセージ」を頭に入れておく。

 

というわけで今回以上です。ありがとうございました。

 


 

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