思考は現実化する ナポレオンヒル 【書評】
初書評投稿です。
私の読み方
基本は流し読みです。「ここは重要だ」「この言葉はいい」と思うところにラインを引きながら読みました。分厚い本だったため読むのに時間がかかりました。 正直頭の中はとっ散らかってます。
2週目に入り、ラインを引いた場所中心にまとめていきたいと思っています。
①何が書いてあった
成功する思考を現実化するための考え方が全18章に分かれて書かれていました。
②そこから何を学んだのか
学んだことは2つあります。それは、成功の定義と不安です。
1つ目の「成功とは、他人の権利を尊重し、社会正義に反することなく、自ら価値ありと認めた目標を、黄金律に従って1つ1つ実現していく過程のである」
文章中の黄金律とは、自分がしてほしいと思うことは、何よりもまず他人にそうしてあげること。新約聖書の「与えよ、さらば与えられん」と共通しているなと思いました。
要は成功したければ、まずは他の人の成功を手伝うこと、後から成功がついてくるってことですね。
2つめの不安は成功哲学を最大限に活用するためには心の受け入れ準備をする必要があります。心を曇らせる原因を研究し、分析し、理解し、一掃する必要があると書かれていました。その原因は3つあり、優柔不断、疑惑、不安でした。
確かに不安要素を排除した方が良いと思ってはいましたが、具体的に要素がわかりませんでした。ですがここで私の不安要素の言語化に成功することができました。
③それをどう活かすか
時間をかけてワークを実行し、継続していきたいと思います。
④感想
きっかけは、目標や願望設定の本を調べていたらこの本が出てきたので読みました。
実は前から持っていたのですが、読むのが億劫になって本棚に眠っていたのを改めて引っ張り出しました。
本を読むときは、かいつまんで読むタイプです。
私にとって思考系の本は、書かれていることすべてが大事だと思ってしまい、全ページ目を通しました。
学んだことを絞る作業がなかなかしんどかったです。大事な点の取捨選択ができなかったからです。
最後に
まだまだ始めたばかりで、色々つたないヶ所がありますが、より良い投稿ができるように頑張りたいと思います。今回は以上です。